自分、30年弱の槇原敬之ファンであり、ファンクラブにも入っていたりします。そこで、ちょっとベタですが新しいコンテンツ企画として好きな曲を自分なりに説明していければと。誰も得をしない、まさに自己満足なコンテンツですが、ネガティブ要素はあまりないので、ブログ全体のバランスは取れるかなと。
最初にご紹介したい曲は最新のアルバム「Believer」に収録されております「運命の人」という曲。
さて、その「運命の人」ですが、自分の好きな人が好きな人は、自分の知り合いというよくある設定です。この設定、槇原敬之の曲ではいくつかありまして、例えば「彼女の恋人」なんて曲はそのままだし、「林檎の花」なんて曲もその類に入るかと思います。「80km/hの気持ち」もそうですね。なので、定番って言えば定番なテーマなわけです。大きな視点で言えば、片想いな曲な訳ですね。
片想いなのに「運命の人」とは・・・とお思いかもしれませんが、”あぁ・・・君が運命の人ならいいのに・・・”という少し女々しい曲なのです。その人が別の人物に片想いをしているのがわかっても、そうそう気持ちの切り替えなんてできようもない。しかも自分と同じ片想いだからつらさがわかる、ならいっそその人のことを応援してあげよう、なんていい人も甚だしい設定です。
そんなことをしながらも、あぁ・・・自分にはいつ運命の人が訪れるんだろうか、君だったらよかったのに、という、いやぁ・・・(笑)
が、自分にはそれがいいのですよ。まぁ、このあたりは多分男女問わず、切なさを噛みしめるというか、そういう設定の曲は大好物だったりします。男の場合、待ってたって何も起きやしないのでいつかどこかで誰かに行動を起こさないとならないけれど、こんな設定を知ってしまったらもう君には行動は起こしづらい、でも、そうそうすぐに気持ちの切り替えなんてできないし、嫌いになるわけでもないので、”少しでも君と一緒にいたい”という気持ちを歌った曲なのです。いやー、わかる!(笑)
君がときどきぼんやり
遠くを見てため息ついてる
気持ち痛いほどわかる
君のこと考えてる僕と同じだ
こういうシチュエーション、好きですね。槇原敬之では「北風」に有名なフレーズがあります。
だけど知らないことばかりで
思い出せることは
斜め40度から見た
いつもの君の横顔だけ
なんとなく気づいて欲しくて、でも、正面からは見ることができないから、いつも横顔を見て気づいてくれるのを願っているという設定ですね。こういうことは、よくあることなんじゃないかな、これ、気づかれるのがどっちかで全く彼女の反応は異なるんだけどね。なんか見られてる!キモっ!と思われるリスクは多々あるんじゃないかなと。
このまま君を想いながら年をとるかななんて歌っているのですが、とても女々しすぎるので最後にこのフレーズを追加したと、以前にどこかのラジオで槇原本人が言ってましたね。
まぁ 多分 それはないよな
ちゃんと気付けるかな
運命の人と逢ったら
君だったらいいのに
最後にフォローを入れたんだと思いますが、ここ、それ以前に、
この人こそがきっと
運命の人に違いないと
出会うその度に思ってしまうのが
恋の厄介なところだ
と歌ってるわけで、気付くも何もねーだろ、というツッコミはしてもいいかなと思います。
というわけで、こんな感じで不定期にいろんな曲を紹介していければと思います。

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