台北_2018.08旅・散歩のコト

台北旅行記(2018.08)3日目後半

旅・散歩のコト
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前回は3日目の前半、九份に向かう前までを書いたので今日は九份から。旅のクライマックスにしていたのもあって、初めての台北って感じでとてもよい経験でした。

九份( Jiufen )

九份へは夕方以降に行こうと旅行前から決めていた。明るいうちのほうが空いているのもわかっていたし、夜は混雑することもわかっていたけれど、夕方、マジックアワーくらいから暗くなるまでの九份を肉眼で見ておきたかったのでね。

なので、九份へは現地ツアーを利用しました。夜遅くなるし、子連れなのでそれがベストと判断。当日、16時にホテルロビーで待ち合わせをしていたけれど、5分前にロビーに降りたらもう待ってくれていました。送迎+ガイドがついていたけれど、このガイドの人がとても感じのよい人で助かった。特に、次男がその人に懐いて終始対応してくれたので助かりました。

九份へは台北からフリーウェイを利用します。平日だし、そんなに混んでないだろうと思っていたけど、なんと事故渋滞。到着が30分ほど遅れてしまった。九份に着いたのは夕方、まだ青空が残っている時間帯だけど18時くらい。本来なら散策後に夕食の予定だったけれど、渋滞で時間がなかったので着くなり予約しているお店に。

着いた当初は、まぁ、予想はしていたけれど、狭い道に少し人が多いかなーというところ。でもまぁ、上の写真程度でした。(しかし、これが夕食後、20時近くなった時はまさに地獄絵図。普段の通勤電車以上の混み具合で、下まで降りるのにものすごく苦労した。九份の夜景にそれほど興味がないようであれば、夜は避けてもいいかもしれない。

食事は、うーん、ごめんなさい。台湾でここだけは対して美味しくなかったです。

そして有名な阿妹茶酒館。これが見たくてこの店に来たと行っても過言じゃない。せっかく初めて来たなら、この光景だけは目にしておきたかった。それもあって、夜に九份に来たんだしね。前述したとおり、人がものすごく多いけれど、それでも一度は見てもいいかもしれない。特に、我々のようなジブリに洗脳されているような世代にはたまらないです。

その後、ふらふらと坂道を散策して、たまにふらっと雑貨屋っぽい店を覗いたりしながら、待ち合わせの駐車場に向かいました。混んでるのはメインストリートのみで(皆立ち止まって写真撮りたいから、必然的に大渋滞になっているっぽい)、その他は比較的ゆったりと歩けました。

十分(Shifen)

そして、次は十分へ。この日に参加した現地ツアーは、夕方から夜にかけて、九份と十分をまわるツアーだったので、十分ではこの後書く灯篭上げくらいしかイベントはなかったのです。が、夜の静かな雰囲気がとてもよかったですよ。

店によっても違うみたいだけれど、自分たちが願いを書いた灯篭はカラフルなものでした。各々、色によって願いが異なるようで、とは言え、いきなり願いを書けとかっていうアドリブに弱いので、あまり大したことは書けず(笑)かなり趣味に走った願い事になってます。(笑)4面全てに願いを書けるので、4人家族で1面づつ書きました。

灯篭を上げた場所はこんな雰囲気。すでに最終電車が出るくらいの時間だったので、観光客はまばらでした。電車がこない時間はこんな感じで線路に立ち入ることができます。灯篭も線路の上から上げています。

そんなこんなで、時間はもう21時過ぎ。希望があればここから夜市にも送ってくれるそうだけれど、さすがに子供達が疲れてしまっていたので、この日はこれにて終了。このままホテルまで送ってくれました。

初めての台湾であれば、少しベタですがこのツアーはおすすめかなと思います。子供づれならなおさらいいんじゃないかと思います。まぁ、ちょっと時間が遅くなってしまうので、昼間のツアーでもいいかもしれないですね。(が、やっぱり九份の夜景は捨て難かった。ま、自分はもう1度経験したので、次回行くとしたらもう少しディープな体験をしてみたいかなと思っています。

というわけで、台湾旅行3日目が終了。4日目はもう帰国です。

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