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自作PCを組んでみる #1 動機編

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2020年は働き方も劇的に変わって、自分はほぼ自宅でのテレワークにシフトしてる。この流れは仮にコロナが収まっても元に戻ることはなさそうで、今後何年働くのかはわからないけれど、自宅の環境を少しづつ変えて行くことは自分に限らず、最近のトレンドになっているよね。

自分もいろいろと自宅、特に自室の環境は変えている最中です。その1つとしてメインとなるPCを自作したので、今回はそちらを紹介していきます。

PC環境について

私が現状利用しているPCは2台ありまして。1つは「Mac Book Pro」。これはこのブログを書いたり、軽く音楽聴いたりなど、どちらかと言えば日常のエンタメ的な用途で使っているPCです。カメラもこのMacにしかついてないので、Zoomでの打ち合わせなんかもこのMacを使ってます。自室以外にも持ち運んで、例えば寝ながら作業したりするのもこのMacです。

MacBook Pro
M3、M3 ProまたはM3 Maxチップを搭載したMacBook Pro。最大22時間使えるバッテリー。世界最高のノートブックディスプレイ。新色のスペースブラックも登場。

で、もう1つはいわゆるゲーミングPC(デスクトップ)です。こちらは、Windows PC。4年位前にドスパラのBTOで買ったもので、今でも現役バリバリで使ってます。CPUはCore i7-6700、GPUはGeForce GTX 1060のそこそこ強いPCですね。ゲームと言っても自分はFPSとか苦手なので、このくらいのスペックで十分。不便は感じてない。

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そんな構成ですが、テレワーク自体はWindows PCを使っています。オフィスのPCを持ち帰って使っているわけではなく、BYODでプライベートなPCからVDIに接続して仕事をしています。BYOD推奨と言っても基本はWindowsベースで会社も考えているので、Macだとちょっと利用しづらい。それに、大きなモニターに繋げているってのもWindows PCを使って仕事をしている理由の1つかな。

正直、いずれのPCも不満もなく使っており、買い換えは考えていなかった。何かが不便ってこともないし、ま、多少年季は入っていて、Macなんかは不注意でモニターのフレームに割れがあったりするんだけども、利用する分には全く困ってない。

Masaki
Masaki

MBPの割れは、間に物が挟まっているのに無理やり閉めようとして割れてしまったのです。液晶面じゃなくてよかったけども・・・。

Youtubeがきっかけ

話が少し逸れるけれど、テレワークをするようになってから増えたことの1つにYoutubeで動画を見ることが増えたことがある。おそらく、2019年以前から比べると倍以上の時間を費やしているはず。仕事しながら、ほぼラジオ感覚で流し見をしていることが多いかな。

いろんな動画を見ている中で、いわゆる「Room Tour」、ま、部屋紹介なんだけれど、そんな動画もたくさん見た。主に、テレワーク環境、ゲーミング環境についての紹介動画を見ることが多く、国内、海外、たくさん見たかな。例えばこんな動画。

こんな動画をたくさん見ていて、いろいろと自分の環境も変えたくなったというのがそもそものきっかけ。まぁ、今後も自室で仕事をするならいろいろと環境を変えたほうがよいとも思ったし、自室は物が溢れて圧迫感を感じていたので、いいきっかけかなと思った。そして、いくつかの模様替え計画を立てるにあたって、今のWindows PCを新調し、いわゆる「魅せるPC」「ゲーミングPC」を自作することもその計画の1つでした。

Masaki
Masaki

自宅環境の整備はPC周りから考えてました。PCだけではなく、デスクも新調(DIY)する予定です。あと、壁面もね。

魅せるPCを作成したい

魅せるPCを作るにあたり、新しいPCはこれまた新調する予定のデスクの上に置こうと考えた。魅せるならまぁ当たり前ですね。これまでのPCは大きく、昔ながらの黒いPCという野暮ったい感じだったのでデスク下に隠すように置いていたんだけどね。

今の流行りに乗って最低限したかったことは2つ。1つはサイドパネルを透明にして内部を見せること。もう1つは、LEDを使ってうるさくない程度に光らせること。子供っぽいけど、この2つ。

そんな理由から、見た目重視でケースから探すことにしました。候補となったのが、以下2つのケースです。

Thermaltake VIEW 51 TG ARGB Snow Edition

View 51 Tempered Glass Snow ARGB Edition
3面強化ガラスパネルとアドレサブルRGBファンを搭載。デュアルチャンバー構造を採用し優れた冷却性能を実現するフルタワー型PCケース。

これまでのPCは色が黒だし、デスクも黒だったりするので、新しくする際には両方ともに明るい色にしようと思っていた。デスクはともかく、PCは色がある程度限られているから、明るい色と言えば白になるかなと。で、見た目も真っ白で透明感があるこのケースにまずロックオン。当初はこのケースでほぼ決めてました。

が、よくよく考えるとサイズが大きい・・・。今のPCよりも大きなものをデスク上に置くとなると、さすがに大きすぎるかなと思うようになった。狭い部屋だし、いくら明るい色でもあまり大きすぎると圧迫感ありそう・・・。そんな懸念が湧いてきたので、次に候補にしたのがこれ。

NZXT H510 Elite White & Black

H510 Elite | 株式会社タイムリー
クリア&シックなビルド フロントとサイドにスモークの入った強化ガラスパネルを採用。 搭載するAER RGB 2の連なったリング状の発光のみが際立ちます。 KRAKENシリーズなどの特徴的なインフィニティリングや円形モニターがマザーボード上に

これはもう定番なのかもしれない。「白くて見た目がよいPC」と検索すれば、必ずこのケースが出てくると言っても過言じゃない。Youtubeでもこのケースに関する動画はたくさんある。

Masaki
Masaki

とモヤシさんの動画、自分よく見てます。今使っているキーボード「G913 TKL」購入時も参考にさせてもらいましたw

定番すぎるかなとは思ったけれど、いいなぁと思ったのも事実。ケース下部は白で、サイドとフロントがスモークガラスのため黒っぽく見える。ここは、中のパーツを光らせれば明るい感じになるってのはたくさんの動画を見てわかったし、反対サイドや上面は白で、全体的に明るい印象でスマート。見た目は悪くない。ケースサイズも今のPCよりも若干小さめで、比較的コンパクト。

それに、自分はメモリ増設などのパーツ交換はしたことがあるけれど自作PCを組んだことはないわけで、参考になるブログや動画がたくさんあるほうが組む際に助かるかなと思った。

というわけで、数日悩んで後者のNZXTケースにすることに決定。それに合わせて他のパーツを探すことになりました。

今回の「動機編」はここまで。次回は「準備編」を近いうちにアップします。

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